北面の武士というエリート出身だった西行。
和歌の達人としてのイメージしかなかったけど、そのエリート武士出身者ということが、のちに源頼朝との対面に役立つとは、人生よくできていますね。
弱者に寄り添うことで、僧としての信頼を得たとありました。しかし、元々使えていたことの方が大きいのではないでしょうか。
ビジネス向けに人脈力などとしていますが、和歌というものを洗練させて影響を与えたわけですから専門力で扱ってもいいのではないでしょうか。
和歌としての名声がなければ、すべて繋がらないのではないかと感じます。
和歌という武器があってこその繋がりではないでしょうか。
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