2014年3月30日日曜日

皇道経済

かつて、不世出の人間、出口王仁三郎が「皇道経済」を唱えた。

出口王仁三郎氏は皇道経済とは、
「富士は富士のまま、太平洋は太平洋のまま、その特性を真に生かし、日本も外国もよくなるのが皇道経済です」と語った。

「金持ちは貧乏人に金をわけてやれとか、やらねばならないとか言うのじゃありません。しかし同じ日本人じゃないですか、そして同じ人間じゃないですか、金持ちは貧乏人を黙ってみておっちゃいかんというておるだけです」

『経済問題に限らず、政治、教育すべてが自然発生的な愛善精神に根ざさなくてはならないと説くわけである。それは、私たちがこの世のものはすべて、天地の神のものであると気づくことによってはじめて芽生える心情なのである』伊藤栄蔵著 大本より


2014年3月29日土曜日

2014年3月26日水曜日

海老名サービスエリア

今日は大混雑。春休みに入ったからかな~?新東名のサービスエリアも混んでたな。

本日ランチは、海老名サービスエリアでのパスタ。カラスミパスタは合格点でした。

NHKスペシャル 超常現象科学者たちの挑戦

世の大半の人は、疑うのが知的な態度と思いながら、興味ない人はいないジャンルが超常現象だ。
「そんなの馬鹿げてる」と言いながらも、どこか心の底で気になっている。まして人生の終わりが近づいてきたら、否が応でも考えざるをえない。

真実かどうかより、どう意味づけするのが人生では大事だ。私の基本スタンスは、面白い方がいい。
超常現象がある世界とない世界であれば、ある世界のほうが面白いと思う人間だ。覚悟と縁があれば、世界の深淵をのぞき見れるかもしれないが、その時深淵もまた貴方を見ている。

意志の力が何らかの影響をおよぼすのか?人の意志は価値が有るのか?

大いなる自然はどこまでも遊べる世界を用意しているに違いない。好奇心や知的探究心で探れば探るほど、興味ふかい世界が現れてくるだろう。その時、信じるものは救われるのだ。



http://www.nhk.or.jp/special/detail/2014/0322/

心霊現象、生まれ変わり、テレパシー・・・。時に世間を騒がす、いわゆる“超常現象”の正体は何なのか?いま、この命題に最新科学で挑もうという世界的な潮流が巻き起こっている。ムーブメントの背景には、近年の目覚ましい科学の進歩がある。技術の粋を極めた観測装置でデータを集積し、脳科学や物理学、統計学などの最新理論で解析すれば、カラクリを白日の下にさらすことができる。その過程は、まるで手品のトリックが明かされるような、スリルに満ちた知的発見の連続だ。
一方、「生まれ変わり」や「テレパシー」の中には、最先端の科学をもってしても、いまだメカニズムが解明できない謎も残る。科学者たちはその難題にも果敢に挑み、最先端の「量子論」を駆使するなどして、合理的な説明を目指している。先端を極める科学者たちは、「説明不能な超常現象」に新たな科学の発展を予感しているのだ。“超常現象”への挑戦を見つめ、科学の本質に迫る知的エンターテイメント。」


2014年3月21日金曜日

「黒子のバスケ」脅迫事件の被告人意見陳述全文公開1(篠田博之) - 個人 - Yahoo!ニュース

「黒子のバスケ」脅迫事件の被告人意見陳述全文公開1(篠田博之) - 個人 - Yahoo!ニュース



この記事は是非全文見ていただきたい。今の日本が凝縮されている。彼の人生に、たった一人でも向き合ってくれる瞬間があったなら、と思わずにはいられない。現実はそんなにナイーブではないが、だが自分が周囲の人間に働きかけるだけで何かが変わるかもしれないという、希望は捨ててはならない。



たった一言でも救われることが有る。ほんの些細な出来事が一生を変えることも有る。

本心から出たことは相手に伝わる。相手を思いやる気持ちを忘れないようにしようと感じた。



わかりやすく心の中を色々と説明してくれているが、一言で言えば、

「誰か俺を見てくれ」という魂の叫びではないか。



「あなたはこの世界にいていいんだよ。必要なんだよ」と感じたい人で世界は一杯ではないか。



贅沢病ではある。でもだからこそ、何よりもかけがえの無いものが抽出されているのではないか。



結局のところ、人は愛したいし、愛されたい。



心から燃えて生きたいのだ!






2014年3月19日水曜日

ドーハは開店前のディズニーランド

街は次々と建築中。







はなとゆめ

読後感は、青春ドラマを観た後と似ている。爽やかな感動。
あーこの時代に、このような生き方をしてみたかった。
そこにいてみたかったと感じさせる魅力を描き出している。
この世界観に浸りたい。

恋が仕事と言われる平安貴族。
王朝絵巻に憧れる女性は多い。男性も歌が上手くなければモテナイ時代。文化的教養が要求される世界に憧れる。もっとも現実はかなり大変ではあろうが。

世界の美しさを、心の機微を、いかに表現するか?
視点と機転と観察。

感性が仕事のほうが華がある。
論理ばかりのビジネス世界から逃避したいときにオススメ。




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