2014年3月26日水曜日

NHKスペシャル 超常現象科学者たちの挑戦

世の大半の人は、疑うのが知的な態度と思いながら、興味ない人はいないジャンルが超常現象だ。
「そんなの馬鹿げてる」と言いながらも、どこか心の底で気になっている。まして人生の終わりが近づいてきたら、否が応でも考えざるをえない。

真実かどうかより、どう意味づけするのが人生では大事だ。私の基本スタンスは、面白い方がいい。
超常現象がある世界とない世界であれば、ある世界のほうが面白いと思う人間だ。覚悟と縁があれば、世界の深淵をのぞき見れるかもしれないが、その時深淵もまた貴方を見ている。

意志の力が何らかの影響をおよぼすのか?人の意志は価値が有るのか?

大いなる自然はどこまでも遊べる世界を用意しているに違いない。好奇心や知的探究心で探れば探るほど、興味ふかい世界が現れてくるだろう。その時、信じるものは救われるのだ。



http://www.nhk.or.jp/special/detail/2014/0322/

心霊現象、生まれ変わり、テレパシー・・・。時に世間を騒がす、いわゆる“超常現象”の正体は何なのか?いま、この命題に最新科学で挑もうという世界的な潮流が巻き起こっている。ムーブメントの背景には、近年の目覚ましい科学の進歩がある。技術の粋を極めた観測装置でデータを集積し、脳科学や物理学、統計学などの最新理論で解析すれば、カラクリを白日の下にさらすことができる。その過程は、まるで手品のトリックが明かされるような、スリルに満ちた知的発見の連続だ。
一方、「生まれ変わり」や「テレパシー」の中には、最先端の科学をもってしても、いまだメカニズムが解明できない謎も残る。科学者たちはその難題にも果敢に挑み、最先端の「量子論」を駆使するなどして、合理的な説明を目指している。先端を極める科学者たちは、「説明不能な超常現象」に新たな科学の発展を予感しているのだ。“超常現象”への挑戦を見つめ、科学の本質に迫る知的エンターテイメント。」


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