2014年8月31日日曜日

炊飯器でつくる「シンガポールチキンライス」が簡単で激ウマ! | マイナビニュース

炊飯器でつくる「シンガポールチキンライス」が簡単で激ウマ! | マイナビニュース



何度も試しているので、鉄板の味。簡単にできて、それでいて美味い!



シンガポールチキンライスは癖になります。



お試しあれ!


2014年8月28日木曜日

新門日記

新門日記: 私は長年、法を継承した証道を真っ直ぐ歩く僧に会えないものかと思って過ごしてきた。しかし、縁がないのか出遇えなかった。それで、あえて上梓したのが『納棺夫日記』であった。仏教各派の宗旨はともかく、また宗教を信じていようがいまいが、そのの真実が生と死が交差する生死一如の瞬間に顕われることを私は納棺の現場で死者たちによって気づかされた。そのことは既に弥陀の本願(第19願)にとして説かれてあった。そのことを私の信の根拠として書いたのであった。しかし私の真意を読み取って下さる人はほとんどいなかった。映画「おくりびと」の原作者であることを辞退したのも、この一点にあった。


まっすぐな方の文章に触れると、心の中で背筋がピシッとして、襟が正される想いがする。

心が清くなる感じがする。ありがとうございます。



2014年8月22日金曜日

NHKスペシャル|いつでも夢を~作曲家・吉田正の"戦争"~



シベリア抑留者であった吉田氏の抑留時代の曲が見つかったという話だった。過酷な体験と言葉で書くのは簡単だが、筆舌にしがたい、体験したものにしかわからない思いを抱えて作曲していたのだろう。


90万人が抑留され、現在存命なのは2万人近くだという。平均年齢も90歳を超えて、あと数年で激減するであろう。


シベリア抑留について、こうした機会にもっと学べたらと思った。
シベリア抑留のことが漫画で発売されていた。
凍りの掌
凍りの掌
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おざわゆき
小池書院



私は吉田正のことを知らなかった。が、歌は聞いたことがあった。






本人も歌は次第に詠み人知らずになっていくもので、いい歌はそうして残っていくと語っておられた。まさにそうなっている。

最後に、どんなに忙しくても彼は学校校歌の仕事だけは引き受けたという。

子供たちが歌う歌は、一生心に残る。

生きる大切さを伝えたかったのかと想像する。

姿勢を正される思いがした。

番組で放送していた曲はビクターから発売されている。
http://www.jvcmusic.co.jp/-/Discography/A010090/VICL-64206.html
しかしYoutubeとかに乗せればいいのになあ。

■吉田正 Homepage


吉田正 公式ホームページ

2014年8月18日月曜日

Les Romanesques / レ・ロマネスク

最近のお気に入り。レ・ロマネスク。よくここまでやってきたもんだ。ここまで来たならもっと突き抜けてほしい。そんな応援をしたい気持ち。







彼らを知るにはまずこちらから。


レ・ロマネスクのピンク色の人生。 - ほぼ日刊イトイ新聞

今までの経緯とトビーさんの愛すべきキャラが見えてきます。







私の最近のお気に入りの歌。






彼の面白い生活を知りたい方はこちら。


レ・ロマネスクTOBIのひどい目。- ほぼ日刊イトイ新聞


運命の波に翻弄されているトビーさん。過ぎてしまえばいい思い出ですね!





2014年8月14日木曜日

欧州の穴場観光地 ノルウェー&ブルガリア! 未来世紀ジパング |テレビ東京

ノルウェーの物価高には驚きました。GDPが世界二位で、マクドナルドの値段は世界一位。二位はスイスでした。



自然が綺麗でいいですが、私としては次に紹介されていたブルガリアに惹かれますね。歴史のある土地だが物価は安い。トルコやギリシャが近くにあり、一度は住んでみたいと思わせる場所でした。



番組ホームページにはお蔵入りされた映像も見られるので、見逃した方はそちらで雰囲気でも味わってください。







スタジオに来られていたノルウェー人のノーラさんが綺麗でしたね。

それが一番気になってしまいましたね。



彼女の画像はこちら。





トレイルウォーカージャパン2014感想 - ノーラさん of NGO・NPO支援センター NGO-NPO Support Center : 城西国際大学




2014年8月11日月曜日

NHKスペシャル|知床 ヒグマ運命の旅

視聴後の感想は一言、

「切なすぎる」。



人間によって追い込まれた地域で活動するには多すぎるヒグマは、人によって駆除されるのが運命となっている。



人間中心の世界で、またそれを可能にできる力を持つ人間は、自滅するまでわからないのではなかろうかと諦観が漂う。



ヒグマの運命は、いつかの人類の運命ではないだろうか。



かといって、人が人の数を調整するのも難しいだろう。人の叡智が、ブレークスルーすることを期待したい!




2014年8月10日日曜日

こころの時代~宗教・人生~「生死を生きる」 - NHK





映画おくりびとの原作となった、納棺夫日記の著者の青木新門さんのお話でした。録画してあったので遅くなりましたが、番組の内容は、こちらのBlogをご覧ください。



生死を生きる たんたんの徒然草



何千人もの人を見送って、また満州などでの体験を経た人の言葉は重く響いてきます。



現代は生ばかりが取りざたされて、死や病というものは忌避されている。しかし、死というものも見つめなければ生も遠のくばかり。逃げればかえって迷ってしまう。



青木さんは博識で、暗記力が優れておられる方でした。数々の言葉を紹介されていましたが、最後に紹介されていた言葉が一番印象的でした。



「前(さき)に生まれんものは後を導き

後に生まれんひとは前を訪(とぶら)へ」  道綽禅師「安楽集」



著者は命のバトンタッチという題で講演を続けておられるという。生死一如の心境は体験しないとわからないといいます。



身近な方たちの死を見つめることで、生きるということも見えてくるのでしょう。





淡々とされていましたが、心の残る回でした。










2014年8月4日月曜日

成功のための未来予報: 神田昌典: 本

成功のための未来予報
成功のための未来予報

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神田昌典

きずな出版

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正直内容が薄い本だった。センセーショナルな見出しをつけるのはお手の物なのでしょう。具体的な内容は乏しく、根拠は薄弱だった。そうなってほしいという理想はわかるが、それは予報というより希望という感じの内容だと思います。



それでも、終わりまでは読めます。すぐに読めるので、思考実験、枠に自分が囚われていないかをチェックする意味ではいいのではないでしょうか。すぐ読めますしね。



高校生向けの講演を再編集したものなので、基本応援している内容です。未来に希望を感じたい方にはどうぞ。




2014年8月2日土曜日

NHKスペシャル|調査報告STAP細胞 不正の深層

http://www.nhk.or.jp/special/detail/2014/0727/結論から言うと、慎重に言葉を選びながらも、STAP細胞はなさそうだという感じでした。実力も名声もあった笹井教授がなぜ一緒にやったのか?



ips細胞で先を越されたと山中教授へのライバル心もあったのかもしれません。論文作成の天才と笹井教授は紹介されていました。未熟な小保方氏を天才がサポートしたことで権威ある雑誌にも掲載されるようになったと。



STAP細胞の特許に関する日付も迫っていたために、検証に時間をかけていられなかったであろうことも推測されます。



一個人の不正というよりは、日本の科学界自体に構造的問題があるのは間違いないでしょう。日本の各分野で制度疲労が起きています。



一度破壊することでしか創造できません。が、だれもそれをする勇気はなく、こうした事件により強制的に破壊されていくのでしょう。






2014年8月1日金曜日

「空気」で人を動かす: 横山信弘: 本

「空気」で人を動かす
「空気」で人を動かす

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横山信弘

フォレスト出版

売り上げランキング: 937


現代のナポレオンヒルには及ばないが、なかなか面白かった。備忘録で気になったところをまとめる。



1.空気に向けて発信する



1対1で人を変えようとするのではなく、空気にむけて最低8か月は覚悟して発信する。

発信内容は具体的に。



4W2Hを使う。

「誰が(who)、いつまでに(when)、どこへ(where)、何を(what)、どれくらい(How much)、どのように(How)」



2.コーチングではなく、ティーチング



場の空気を作りつつ可燃人だけを対象に行う。

徹底した型を教える。

「あるべき姿」と「現状」を数字で語る



チームにおける役割を教える。



3.正しい承認をする



「あるべき姿」と「現状」とを近づける努力をした人を、正しく承認しする。



不燃人はスルーする。



「多数派交作」を進める。





これ以外にも作話スモッグなどの視点は

「そうだよなー」と納得させられます。理由は後付でもでてきます。



何か場において違和感を感じている人は、参考になるところ多々あるかと思います。

ご一読あれ。