NHKスペシャル|老人漂流社会"老後破産"の現実
恐ろしい。もう老い先短くなって不安しかない人生。不安の裏に希望はない。かといって、いま動ける人間は私もそうなるかもしれないと他人ごとではなく、構っている余裕もない。
ネガティブスパイラルが回り始め、リセット願望が増大するだろう。こうした中、また大声でその鬱積を晴らせる対象を叫びだす人がいれば、そこに便乗する人は増えるだろう。
戦争へと突き進むこともあるかもしれない。もしくは、世代間闘争のようになっていくのか。私たちは次の世代から復讐されるかもしれない。
いま、隣人を愛することしか思いつかない。追い込まれる前に、周囲の人間関係を豊かにするしか道はないのかと思う。制度で何とかなるとは到底思えない。
自分を捨てれば結果として自分が浮くのではないだろうか。
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