2014年9月15日月曜日

こころの時代~宗教・人生~「自分を知る」 - NHK

こころの時代~宗教・人生~「自分を知る」 - NHK



何とも書くのが難しい話題。ありのままを感じるという話。人は後からそれに意味づけしてしまう。



「雪ほど黒いものはない」という言葉を老師は話されていたという。

耳も目も、ありのままにとらえる。意味づけするのは自分。この言葉を聞いて、または見て、おかしいと思ったり、理由を考えてしまうのは後からの自我。


そこにとらわれない。ということだと理解した。


縁に任せて生きようと感じた。人の小さな頭で考えることは大したことない。最大の悩みでもある死でさえ、自分ではわからないのだ。他人が見て死んだとわかる。本人はいつ死んだかわからない。そしてそれは、生まれた時と同じである。いつの間にか生まれてきた。

だとしたら、すべてご縁にお任せしてみよう。




2014年9月14日日曜日

仕事に効く 教養としての「世界史」: 出口 治明: 本

仕事に効く 教養としての「世界史」
出口 治明

祥伝社

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2014年9月13日土曜日

先人たちの底力 知恵泉(ちえいず)人がほれ込むリーダーとは▽本田宗一郎・後編 - NHK

先人たちの底力 知恵泉(ちえいず)人がほれ込むリーダーとは▽本田宗一郎・後編 - NHK

■その一
私心で怒るな

・デザイナーの話
車のデザインをしていた担当者が、ある日電話で宗一郎に鈴鹿まで呼びつけられる。何事かと急いで駆け付けると、本田宗一郎の第一声は、
「君は人を殺す気か」と叱られる。

デザインにより、ハンダ付けの削りかすが多く出ることで、工員の健康被害になることを心配してのことだった。そこで、自分の仕事が、人の命に関わる責任ある仕事だと教えられたと。その後、ゴムを挟むやり方でハンダ付けの仕事は減り、かえってその解決方法は他社が真似するほどだった。

・確率の話
一万分の一の確率で起こる不具合に懸命になる宗一郎に対し、そこまで必死になるほどの確率ではという社員に、
「そのお客様にとっては100パーセントだ」と怒鳴る。

私心でない気持ちでの叱りであることと、叱られることで奮起して、より高いレベルへといけることがあり、人は彼をオヤジと呼んだ。

■その2
人の心に棲む

人の心に棲むことによって人もこう思うだろう
そうすればこういうものを作れば喜んでくれる
全て人間が優先している


喜びの経営を標榜していた。

・休日出勤の話
秘書が、土曜の仕事を本田宗一郎にお願いしに行った。宗一郎はやることもあるし、忙しいからと断る。しかし奥さんが実は、本田は土曜は暇しているが、自分が仕事を受けてしまえば、君たちが休めなくなるから断るのだと教えられた。

・心の修理話
19歳のころの本田宗一郎。修理工場時代での話。壊れて修理を頼んでくる人は、その時点で心も壊れているんだと。その心までも修理しないといけないと語っていたという。

・絵の話
絵が上手であった宗一郎。彼は渋柿の絵を書いた。その理由は、渋柿も美味しく生まれたかった牢に、かわいそうというものであった。


■その3
素直に負けを認めろ

・エンジニアの話
ある仕組みで宗一郎は自分のアイデアを得意げに話していた。社員がもっといいアイデアがあるのをおもいつき、それを伝えると。

「お前は天才だな、おれのはだめだ」とすぐに素直に認めた。

・引退秘話
アメリカで排ガス規制が行われることになり、それはどのメーカーでも実現不可能といわれていた。その時宗一郎は、
「どのメーカーとも対等に競争できるチャンスである」と発言した。
しかし、若手のエンジニアは、競争のためにやるんではない。社会のためになるからこそやるんだと憤りを感じ、宗一郎の側近に愚痴った。

それから彼はそうした発言を一切しなくなり、排ガス規制に適応したエンジンを本田が初めて出した翌年に社長を引退した。

その時、
「排ガス規制の件で若手に教えられた。社会のためではなく、いつの間にか会社本位になっている自分に気が付いた」と。

潔く退任した。

引き際の良さが更に本田宗一郎の名声を高めた。

2014年9月12日金曜日

資本主義の終焉と歴史の危機 (集英社新書): 水野 和夫: 本

資本主義の終焉と歴史の危機 (集英社新書)
水野 和夫

集英社 (2014-03-14)

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2014年9月11日木曜日

NHKスペシャル|新宿"人情"保健室~老いの日々によりそって~

NHKスペシャル|新宿"人情"保健室~老いの日々によりそって~



視聴後の感想は菩薩のような方がいるんだなと。



痴呆症が進んだ方や、病気で余命一年といわれて腐っている人相手に励ましたり、根気強くサポートしたりと、世の中には心ある方がいるんだな。



そして、これから高齢化社会を迎える中で、菩薩のような方は減るだろうから、虐待や事件が多発するのではないかと想像する。

人情より経済を優先してきた結果のツケがやってくるに違いない。



未曾有の人災ともいうべき事態が迫っているように感じた。



早く死んだほうが幸せという世の中になりかねない。目の前の人間を大事にしていくしかない。

2014年9月10日水曜日

世界を救う日本の水ビジネス 未来世紀ジパング ~沸騰現場の経済学~|テレビ東京



■世界を救う日本の水ビジネス

 これからは資源が高騰していくといわれています。その中でも人間は水がなければ生きていけないので、水の確保はまさに生命線。

日本は水に恵まれた国とよく言われます。バングラデシュでは、井戸水にヒ素が入っているというのを見ると確かにと実感します。

そうした汚染水をローテクで飲める水に変える濾過装置を持ち込む中小企業。また、雨水を利用するというタンクを作る人。海水濾過装置を運営する大企業と、それぞれのレイヤーでの水ビジネスを紹介していました。

個人や中小企業のレベルでの技術利用は、地球に負担もかけないですが、大企業が手掛ける、海洋深層水を利用した冷却システムと濾過システムは、地球の気候に影響を与えるのではと懸念します。


海流の流れが変わったので、気流の流れも変わり、偏西風が蛇行しなくなり、同じ場所に大量の雨を降らす災害が増えているとNHKの番組でやっていたのを思い出します。

NHKスペシャル|巨大災害 MEGA DISASTER地球大変動の衝撃第2集 スーパー台風"海の異変"の最悪シナリオ




利益や売り上げを考えたら、ローテクはとても比較にならない規模ですが、だからこそ気候に与える影響は小さい。


楽に大量にという方法を考え直す時期に来ているのではないでしょうか。いつまでも成長志向では限界を早めると感じます。


2014年9月9日火曜日

オウムの恩返し

私たちの社会は、論理的で効率を重視するものが賢いとされています。非効率なことは馬鹿げたこととして一笑に付されます。それで本当に良い社会が生まれるでしょうか?

思いを思いで返せない人たちの住む社会に住みたいでしょうか?オウムのたとえ話は人としての原点を思い出させてくれます。私たちの社会を良くする変化はオウムのような一見馬鹿げた行動からしか生まれないのではないでしょうか。

 以下転載します。

http://ameblo.jp/zuiunzan/entry-11573355772.html
「オウムの恩返し」
(雑宝蔵経)

一羽のオウムがエサをさがしながら道に迷い、奥山へまぎれこみました。

日が暮れてあたりが暗くなってきて、我が家の方向さえわからず途方にくれていたとき、 奥山の鳥や獣が出てきて、
「オウム君、君は道を間違えたのだ。君のところはずいぶん遠いから、今からでは帰れな いよ。明日送っていってあげるから、今夜はボクたちのねぐらへおいでよ」
と親切に案内し、
「ここに木の実があるから、お腹いっぱい食べなさい。ここにはおいしい湧き水がある よ」
と教え、そのうえオウムが寂しくてはいけないからと皆でオウムのまわりを囲むように して寝てくれました。
オウムは安心して、ぐっすり休むことができました。
晴れた翌朝、朝日に照らされながら、オウムは奥山の鳥や獣に賑やかに送られ、山から 山を伝って、無事に古巣にもどることができました。 オウムはこの親切が嬉しくて嬉しくてなりませんでした。

それから数日たったある日、懐かしい奥山のほうを見ると、親切な鳥や獣たちの住む山のあたりから色濃い煙が立ち上っています。
驚いて飛んで行ってみると、いまや全山が火事になっているではありませんか。
すぐさまオウムは谷川に舞い降りて、全身を濡らして 飛び立ちました。
途中で水がパラパラ落ちてしまいましたので山火事の上空まできて体をふるったときは、2~3滴の水しか落ちませんでした。
でも、オウムは飛び帰り、また谷川の水で体を濡らしては飛んで行き、火事の上で身を ふって2~3滴の水を落とし、これを休みなく繰り返していました。

このとき、このありさまを谷川のほとりの木の上で見ていた他の鳥たちが、嘲笑うように言いました。
「オウム君、君のもって行くその僅か2~3滴の水であの大山火事が消えると思うのか。骨折り損のくたびれもうけとは、そういうことだ」
このときオウムは、
「私のもって行く水は僅かです。あの大火事は消えないかもしれません。でもあの火の中に、私にこのうえなく親切にし、助けてくれた友達が、いま苦しんでいるかと思うと私は止めることはできません。私は、水を運びます」
と言って、せっせと水運びをつづけました。
すると、一天にわかにかき曇り、大粒の雨がザアーッ、ザアーと降り出し、さしもの大火事もたちまち消えてしまいました。

奥山の鳥獣たちは、「オウム君のまごころが天に通じたのだろう」と、いつまでも噂しあいました……。