2014年9月10日水曜日

世界を救う日本の水ビジネス 未来世紀ジパング ~沸騰現場の経済学~|テレビ東京



■世界を救う日本の水ビジネス

 これからは資源が高騰していくといわれています。その中でも人間は水がなければ生きていけないので、水の確保はまさに生命線。

日本は水に恵まれた国とよく言われます。バングラデシュでは、井戸水にヒ素が入っているというのを見ると確かにと実感します。

そうした汚染水をローテクで飲める水に変える濾過装置を持ち込む中小企業。また、雨水を利用するというタンクを作る人。海水濾過装置を運営する大企業と、それぞれのレイヤーでの水ビジネスを紹介していました。

個人や中小企業のレベルでの技術利用は、地球に負担もかけないですが、大企業が手掛ける、海洋深層水を利用した冷却システムと濾過システムは、地球の気候に影響を与えるのではと懸念します。


海流の流れが変わったので、気流の流れも変わり、偏西風が蛇行しなくなり、同じ場所に大量の雨を降らす災害が増えているとNHKの番組でやっていたのを思い出します。

NHKスペシャル|巨大災害 MEGA DISASTER地球大変動の衝撃第2集 スーパー台風"海の異変"の最悪シナリオ




利益や売り上げを考えたら、ローテクはとても比較にならない規模ですが、だからこそ気候に与える影響は小さい。


楽に大量にという方法を考え直す時期に来ているのではないでしょうか。いつまでも成長志向では限界を早めると感じます。


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