科学者と熱。物理的なことではありません。心の熱を問うています。熱があって初めてスタートで、その熱を育てていく仕組みを科学しています。彼らのビジネスが、幅が広くどれも黒字化している事実が、仕組みの有効さを証明しています。
「事に仕える」仕事の時代は終わりました。これからは
「事を仕掛ける」のが、仕事です。
リバネス代表 丸幸弘
— 龍宗巌 (@ryusogen) 2014, 4月 30
この言葉いいですね。 仕事は受け身ではないよというメッセージと受け取りました。そして、
「熱がなければ、化学反応は起きない」と述べ、
「一人ひとりがバラバラに動くという意味ではありません。一人ひとりの社員が強い『熱』を持って動いてぶつかり、互いに化学反応を起こしあう状態を集団化することで、世界を変えるチェンジメーカーになれる」とのこと。
熱を維持するには、常に熱を入れ続けないと冷めてしまいます。丸社長自身が常に燃えて、また更に周囲からも熱をもらって、お互いに良い関係になっているのでしょう。
- QPMIモデル
リバネス社では、
1.質(Quality)の高い問題(Question)に対して、
2.個人(Personal)が崇高なまでの情熱(Passion)をかたむけ、
3.信頼できる仲間たち(Member)と共有できる目的(Mission)に変え解決する。
4.諦めずに思考錯誤を続ければ、革新(Innovation)や発明(Invention)を起こせる。
と考えています。適切な問いを設定できるかが大事なポイントですね。エキサイティングな問いほど、良質な回答が得られることでしょう。
- アイデアを形にする第一歩の質問
- それ、新しいの?
- それ、面白いの?
- それ、やり続けられるの?
私は3番目の質問が大事だと思います。一時的な興味ではなく、継続して取り組めなければブレイクスルーは起きないと思います。情熱がなければ始まらないですね。
著者から熱をもらって、あなたも誰かに熱を伝えていきましょう!あなたの熱から世界は変わります。少なくともあなたが変われば、間違いなくあなたにとっての世界は変わるのですから。
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