小学生のころ、小児がんの進行は早いという変な知識を仕入れてしまい、怯えて眠れなくて、夜に一人で泣いていたことがあります。弱い自分はがんを宣告されたら、それだけでもう病に全面降伏して死んでいまいそうです。
いざという時に、人の本性は出ます。自分は怖がりで痛がりで弱い。この本を読み、それは自分だけではなく、そして、自分と同じように様々な失敗を通して学び、今があることを教えてくれます。勇気の連鎖を産んでくれる本です。
元気が出ない時、病気で打ちひしがれている人などに勧めてあげたい。
人生、必要なときに、必要な情報にであえるのでしょう。
あなたの夢は何ですか?
私の夢は、子供たちに尊敬できる人々を残すことです。
最後に本の中に出てきた言葉をツイートしました。自分を信じることの大事さと思い出させてくれました。感謝。
「己こそ己の寄る辺 己をおきて誰に拠る辺ぞ 良く整えし 己にこそ 真得がたき寄る辺をぞ得ん」法句経
— 龍宗巌 (@ryusogen) 2014, 5月 18
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