2013年4月10日水曜日

AKBは「秋葉原のクラブ」ではなかろうかと考える: 島田裕巳の「経堂日記」

4月9日(火)今日も一日家で仕事をして床屋に行きAKBは「秋葉原のクラブ」ではなかろうかと考える: 島田裕巳の「経堂日記」

キャバクラと言い換えてもいいのだろうが、そうした女性が接待する場所のシステムからアルコールを排除したところにAKBが成り立っている。身体的な接触が、握手と手を握るというところに限定されている点で、両者は似ているし、「推す」というのも、要は「指名」にあたる。

オタクたちのキャバクラ。まさに!言い得て妙。どんどん下世話になる日本。品格と叫べば叫ぶほど逆に品格がなくなっていくという悲しい現実。ないから叫ぶわけであって、言葉だけで取り戻せるなら簡単ですな。

上品とはなにか?それが周知されて、格好いいとならない限りは、どんどん下世話になっていく。下に合わせるのは簡単。上に合わせるのは難しい。

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