沖縄戦と延命医療 - 感染症は国境を越えて - アピタル（医療・健康）

沖縄戦と延命医療 - 感染症は国境を越えて - アピタル（医療・健康）: ６８年前の今日（１９４５年４月１日）、アメリカ軍が沖縄本島中西部に上陸を開始しました。戦艦10隻・巡洋艦9隻・駆逐艦23隻・砲艇177隻が援護射撃をし、127mm以上の砲弾44825発・ロケット弾33000発・迫撃砲弾22500発が撃ち込まれたといいます(Appleman et al: The war in the Pacific -Okinawa the last battle-)。そう、９万４千人（沖縄県援護課）もの民間人が亡くなった泥沼のはじまりですね。

究極の非日常が戦争。体験したくないし、させたくもない。が、究極の状況故に、人間性が暴かれるのも事実。自分はどんな人間か？否応なく直面させられる。