木内 鶴彦
晋遊舎
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面白い本だった。一気に読めた。特に月の生成については、彼の説と同じような説を他でも読んだことあるが、きっとそうなのだろうと改めて感じさせられた。詳しくは読んでみてください。
一点気がかりなのは、唐突に著者自身の運命的な出会いをしたらしい女性の名前をわざわざあげて、今後の活動の話をされているところである。その方が素晴らしい方なら自然と知られるだろうに、なぜわざわざ表記したのかを考えると不自然さを感じる。
安岡正篤氏でさえ、晩年を女性の件で騒がせたほどである。岡本敏子さんのような感じが良いのではないかとお節介にも感じた。杞憂かもしれませんが。
HPを拝見したが、木内氏は先生と持ち上げられて、小さな世界に収まっているような感じがした。何か勿体ない。まったく余計なお世話で、ただの私のやっかみなのかも知れない。
個人気に気に入ったフレーズを最後に紹介する。
面白い本だった。一気に読めた。特に月の生成については、彼の説と同じような説を他でも読んだことあるが、きっとそうなのだろうと改めて感じさせられた。詳しくは読んでみてください。
一点気がかりなのは、唐突に著者自身の運命的な出会いをしたらしい女性の名前をわざわざあげて、今後の活動の話をされているところである。その方が素晴らしい方なら自然と知られるだろうに、なぜわざわざ表記したのかを考えると不自然さを感じる。
安岡正篤氏でさえ、晩年を女性の件で騒がせたほどである。岡本敏子さんのような感じが良いのではないかとお節介にも感じた。杞憂かもしれませんが。
HPを拝見したが、木内氏は先生と持ち上げられて、小さな世界に収まっているような感じがした。何か勿体ない。まったく余計なお世話で、ただの私のやっかみなのかも知れない。
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「雪や氷や水の形(=肉体)をしていた私たちは、死んで目に見えない水蒸気(=意識)になり、空間を満たす。死は意識が形を変えるだけのことですから、怖いことでもなんでもないというわけです」