無名の新人が10万部以上売り上げたというニュースで見た漫画。気になっております。廃炉への道は長くて大変な道のりです。ありきたりな表現しか出来ませんが、日本国民は関心を持ち続ける義務があるテーマです。こうした形であれば興味を持ちやすいですね。
竜田さん応援しております。これからポチリます。
幕末のカリスマ、西郷隆盛。実は若き日にソリの合わない上司と衝突、島流しの刑に処せられていた。困難な人間関係を解きほぐし、奇跡の復活を遂げた西郷さんの知恵に迫る。逆境は人を育てるといいます。西郷も島流しにあったからこそ、のちの飛躍の土台を築いたのでした。いま、逆境にある人は西郷さんを模範にして、いま出来ることから始めましょう。番組でも、西郷は牢屋塾を開いたり、島生活の改善案を提案したり、その場で自分が出来ることを実践し、村人たちの信頼を得ます。
幕末のカリスマにして、明治維新の立て役者、西郷隆盛。器の大きい人間のイメージがある西郷だが、実は若き日にソリが合わない上司と激しく衝突し、
絶海の孤島に島流しの刑に処せられた過去がある。まさに、現代で言うところの左遷。「一生返さない」とまで言われた島流しから、どのようにして奇跡の復活
を遂げたのか? 難しい上司との人間関係のこじれを見事に解消した、若き日の西郷隆盛の知恵を読み解く。
母子家庭であれば、児童扶養手当や児童手当の支給も受けているかもしれない。
しかし、たいていの家庭が、生活保護を利用できる所得以下であるように思える。
NHKは、なぜそういうことを伝えないのだろうか。
どういう事情で生活保護を利用していないのかはわからない。
しかし、もし、最低生活費以下で生活しているのなら、本来は生活保護を利用できるはずだ、生活保護の利用に至ることなく貧困に陥っていると、少なくとも、そこまで放送しなければならないんじゃないのか。
しかし、そういうことは一切触れられなかった。
この番組では、行政の責任についての視点がが完全に抜け落ちている。
実は日本は、「本当に困っている人」だけを助けるための福祉に対して、国民の抵抗や運動が起きなかった国なのです。明治からずっと、そういうものでいいと 思ってきた歴史があります。それがなぜいけないかというと、「本当に困っている人」だけが助けられるということは、そういう人たちは「国家公認の貧困者」 になるということを意味します。そうすると、普通に生活して自分の尊厳を守りたいと思っている人は、「国家公認の貧困者」というレッテルを貼られるのだけ は嫌だということになる。それだけは避けたいと思うようになるのですね。そうすると、「本当に困っている人」を助けるための福祉は、「本当に困っている 人」が受けられなくなってしまうということです。
これを「福祉のパラドクス」と呼んでいます
「何もやるべきことがない。前に進むことがない。責任を持つことがない。これはとても楽な生き方だけれど、同時に、とても虚しい生き方だ。」