2014年4月18日金曜日

希望の光

行くあてのない人々の再生の場。
負け組と思い込んでいる世界から、異なる世界への旅。
現代に希望を持てない人たちだからこそ生み出せる逆転の場。

そういう世界を創る。
かといって、世間から隔絶した理想郷を作るわけではない。

社会と関わるのは、そういう役割のものが担当し、各々自分の役割を全うする。

自分の役割は最初はわからないものだ。人との触れ合いの中で発見したり、見い出されたり、必要に駆られてわかることもある。人はそれぞれ違う。あるべき形も違う。

完璧はなく、変化するなかで、捉われない心が自然とあるべきところへ落ち着いていく。

人は人でしか磨かれない。

子供のころは、誰とでもすぐ仲良くなれる。心の壁がないからだ。歳を重ねると、脳の中でも新規の回路は作られなくなっていく。新規の回路を作るのは、多大なエネルギーを要するからだ。 その代わり、いまある回線を太くして高速化しようとする。

既存の人間関係を太くするのも一つの手だ。新規の関係は作りづらい。でもだからこそ、今の延長線上にない体験を得られる。多大なエネルギーを当初は要するかもしれない。誰かの後押しが必要だろう。

背中を押してもらい、新たな世界へと導かれる。
まずはいきなり新たな挑戦を目指さなくてもいい。目の前の一歩から、神経を太くするように、今できることを10パーセントでも向上させようとしてみるのだ。

その積み重ねの中に、飛躍の種が眠っている。焦らずじっくり取り組んでいこう。
貴方も私の同志である。

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