2014年6月18日水曜日

知られざる親日国・フィンランド 未来世紀ジパング ~沸騰現場の経済学~|テレビ東京

フィンランドが好きになる放送でした。先人の日本人が残した大きな足跡を我々は知らないのはもったいないです。今回の放送で新渡戸稲造氏が益々注目されたらと思います。

彼が国際社会で日本のプレゼンスをあげた功績をもっと評価してもいいと思います。特に「武士道」という本は日本理解に多大な貢献をしています。

いつかフィンランドに拠点を持ちたいと思いました。シェアハウスをして、フィンランドと日本の交流を増やしていきたいと思います。

以下番組HPより抜粋。

フィンランドに平和もたらした日本人

 中央に座る新渡戸稲造氏


 なぜフィンランドが親日なのか?それは100年以上前の出来事に関わりがあるという。フィンランドの歴史に名を刻む日本人がいた。新渡戸稲造、そう旧五千円札の肖像に使われた人物だ。当時、国際連盟の事務次長だった新渡戸は、フィンランドとスウェーデンの間で起こっていたオーランド諸島の領有権争いを、後々まで“新渡戸裁定”と呼ばれるようになった画期的な方法で解決したのだ。その解決法とは、なんと「オーランド諸島は、フィンランドが統治するが、言葉や文化風習はスウェーデン式」という意外なものだった。おかげでオーランド諸島はいまや平和モデルの島となり、領有権争いに悩む世界各国の視察団が来るまでになった。住民はこう言う。「新渡戸さんをとても尊敬しているの。だって、彼がこの島を平和にしてくれたんだから」

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