2014年6月24日火曜日

ヴォルゲーム 書評

ヴォル・ゲーム (創元SF文庫)
ロイス・マクマスター ビジョルド
東京創元社
売り上げランキング: 96,171

前回紹介した、戦士志願の続き。 訳がところどころわかりづらいものの、勢いが良いので読み進めて行けます。この本の面白いところは、逆境からの切り返しでしょうか。出来過ぎな展開も多いですが、意外に人生って乗ってるときは奇跡みたいなこと起こりますからね。

主人公のような部下がいたら嫌だなーとは感じました。 皇帝もほどよくオバカでいいですね。色気のある女性傭兵隊長 の部下ならなってみたいです(笑)

逆境のときにエネルギーもらうときに読むのがおすすめです。
人事万事塞翁が馬だと、昔の人はよくいったものです。

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