2014年6月9日月曜日

こころの時代 NHK 「導かれば青空」

こころの時代~宗教・人生~「導かれれば青空」 - NHK
鎌倉・一法庵住職の山下良道さんは、日本とミャンマー、二つの異なる仏教の伝統に飛びこみ、坐禅と瞑想を学んだ。自らの苦しみからの解放を求めて歩んだ30年の軌跡とは。
僧侶の山下良道さんは、14歳の時に抱え込んだ生きる苦しみを解く道を求めて仏教の道に入った。道元の只管打坐(しかんたざ)の坐禅を伝える兵庫県 安泰寺で修行。その後、欧米での生活を経て、仏陀の教えの源流を求めた山下さんは、ミャンマーのテーラワーダ仏教のパオ森林僧院に入りめい想法を学んだ。 自らの苦しみを見つめ、そこからの解放を実感をもって体験する道を求めた山下さんが、模索の果てに見いだしたものとは。
【出演】一法庵 住職…山下良道,【きき手】山田誠浩


鎌倉稲村ヶ崎 一法庵 One Dharma Forum ワンダルマの会 公式サイト

見ていて感じたのは、説明できないものを説明しようとしているもどかしさでした。結果を問わない瞑想は、ただ信じるだけのオウムと同じおそれになるのではないかという問題意識から、結果を問う瞑想を学びにミャンマーへ。きっと、結果だけを求めて最初からミャンマーに行ったのでは今と違う結果になったのでしょう。

求め続ける情熱を感じました。まだまだこれからなんだという感じを受けましたね。



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